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「みりん 代用」「みりん 代替」?!~「ほうれん草のごま和え」のレシピ~

最近、「みりん 代用」「みりん 代替」と検索する方が増えていると言われています。
その背景を見ていくと、いくつかの理由が見えてきました。

「みりん 代用」で検索する人の主な理由

1.手元にみりんがないときの“今すぐ知りたい”代用探し

  • 料理の途中でみりんが必要になった
  • 砂糖や酒、はちみつ、白ワインなど、家にある調味料で代用できるか知りたい

2.みりんを常備しない・買わないという選択

  • 使用頻度が少なく、買うのをためらってしまう
  • 他の調味料で何とかならないかと考えている

3.健康や食生活への配慮から

  • 妊娠中・授乳中・子ども向け料理でアルコールを避けたい
  • 糖質やカロリーを意識して、みりん風調味料以外の選択肢を探している
  • ヴィーガンやグルテンフリーなど、ライフスタイルに合った代替を求めている

4.料理初心者・学生の方の素朴な疑問

  • レシピに「みりん」とあるけれど、必須なのか分からない
  • 代用できるなら、無理に買わなくてもいいのでは?という確認

そこで、みりん蔵が“あえて”挑戦した「みりんの代用」

こうした声を受けて、九重味淋では、
「みりんの代用になる、新しい調味料」造りに挑戦しました。
商品名は「だし香る万能蜜」。

▶ 商品はこちら

本みりん「九重櫻」のやさしい甘みと、甜菜糖のまろやかさ。
さらに、本枯節などのだしの旨味を重ね、
奥深い甘さの中に、だしの旨味がぎゅっと詰まった万能調味料に仕上げています。

いつもの定番料理が、これ一本で滋味あふれる味わいに。
冷めてもおいしさが続くため、お弁当や作り置きのおかずにもおすすめです。

こんな方に選ばれています

  • 「みりん代用」で検索することが多い
  • 調味料を増やしたくない
  • 料理初心者でも失敗しにくい味にしたい
  • お弁当や作り置きでもおいしさを保ちたい

「代用」で探していたはずが、
気づけば“これでいい”ではなく“これがいい”
そう感じていただける一本です。

レシピ紹介:ほうれん草のごま和え

ほうれん草本来の甘みを、さらに引き立ててくれる
「ほうれん草のごま和え」のレシピをご紹介します。
シンプルだからこそ、調味料の違いがはっきり感じられる一品です。

レシピはこちら
https://kokonoe.co.jp/recipe/recipe03/recipe03-39

それでも知ってほしい「本みりん」の力

もちろん、以前ご紹介した通り、
本みりんは甘みを加えるだけの調味料ではありません。
・食材の臭みを抑える
・煮崩れを防ぐ
・他の調味料の味をなじませ、染み込みやすくする
といった、料理をおいしく仕上げるための大切な調理効果があります。

● 本みりんとは?
https://kokonoe.co.jp/archives/10120

● 本みりんの調理効果とは?
https://kokonoe.co.jp/archives/9907

ぜひあらためて、本みりんの魅力と調理効果もご覧いただき、
日々の料理に上手に取り入れていただけたら嬉しいです。

【よくある質問】

Q1. みりんがない場合、代用しても大丈夫ですか?

A. 料理自体は可能ですが、仕上がりの味や香り、コクは変わります。
砂糖+酒などの代用は甘味は補えますが、本みりん特有の旨味や照り、味なじみまでは再現できません。

Q2. 妊娠中や子ども向け料理に本みりんは使えますか?

A. 本みりんは加熱調理することでアルコール分が飛びます。
煮物や焼き物など、しっかり火を通す料理であれば問題なく使われることが一般的です。
心配な場合は、加熱時間を長めにすると安心です。

Q3. みりんを使うと、なぜ料理がおいしくなるのですか?

A. 本みりんには、
・食材の臭みを抑える
・煮崩れを防ぐ
・味を染み込みやすくする
・照りとツヤを出す
といった複数の調理効果があります。
甘味以上の「料理を整える力」があるのが特徴です。

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本みりんとは? ~「ぶりの照り焼き」のレシピ~

本みりんは、もち米・米こうじ・しょうちゅう(または醸造アルコール)を主な原材料として造られており、アルコール度数は約14度。
酒税法上では酒類に分類される調味料です。

本みりんの製法

蒸したもち米に米こうじを合わせ、しょうちゅう(または醸造アルコール)を加えて仕込みます。
糖化熟成した後に搾り、3か月〜1年間以上じっくりと貯蔵熟成させて造られます。
仕込みと熟成の時間が、本みりんの奥深い味わいを造り出します。

本みりんは法律で定義されています

「みりん」という言葉は広く使われていますが、本みりんは酒税法上「酒類」に該当するため酒税が課され、料理酒やみりん風調味料とは明確に区別されています。

【酒税法 第三条】
十一 みりん 次に掲げる酒類でアルコール分が十五度未満のもの(エキス分が四十度以上であることその他の政令で定める要件を満たすものに限る。)をいう。
イ 米及び米こうじに焼酎またはアルコールを加えて、こしたもの(後略)

焼酎や醸造アルコールの役割

焼酎や醸造アルコールには、みりんの熟成中に雑菌の増殖を抑えるという大切な役割があります。
そのおかげでゆっくりと熟成する環境が整い、米こうじの酵素がもち米のデンプンをブドウ糖に、タンパク質をアミノ酸に分解し、じっくりと甘味・旨味を引き出してくれます。

本みりんの効果(調理のメリット)

本みりんには、もち米由来の上品な甘味や照りをつける効果のほか、アルコールが含まれることにより、以下のような調理効果があります。

•食材の臭みを抑える
•煮崩れを防ぐ
•他の調味料の味を染み込みやすくする

これらの効果が活きる料理として、魚料理や煮物、照り焼きなどが挙げられます。

レシピ:ぶりの照り焼き
~本みりんの調理効果が活きる料理~

本みりんの「照り」「旨味」「臭み消し」が活躍する代表料理「ぶりの照り焼き」のレシピをご紹介します。

レシピはこちら
https://kokonoe.co.jp/recipe/recipe02/recipe02-17

九重味淋の本みりんのこだわり

九重味淋では、酒税法上の基準を満たすだけではなく、もち米をふんだんに使用し、麹の状態を見極め、熟成期間を惜しまない江戸時代から続く製法を守り続けています。

九重味淋の歴史・こだわり製法をもっと詳しく →

本みりんの基礎知識はこちら→

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本みりんの調理効果とは?~「鶏の照り焼き」のレシピ~

本みりんには、料理をおいしく美しく仕上げるためのさまざまな調理効果があります。
今回は、本みりんの調理効果についてご紹介します。

伝統的な製法で造られた“本みりん”は、単なる甘い調味料ではありません。
その違いは「味」だけでなく、「香」「艶」「色」「形」にまで表れます。

本みりんの9つの調理効果

あまみ
砂糖などでは得られない「上品な甘味」。奥深い甘みが特長です。
てりつや
料理においしそうな「てり・つや」を付けます。
うまみ
もち米由来のアミノ酸やペプチドにより、「コクのある旨味」が出ます。
いろ
糖とアミノ酸が加熱されることで、きれいな焼き色に仕上がります。
かたち
アルコールと糖のはたらきにより、煮くずれを防ぎ、おいしさを逃しません。
においけし
アルコールが臭みを取り除きます。よい香りによるマスキング効果もあります。
かおり
加熱により香ばしい香りが生まれ、食欲をそそります。
あいしょう
みそ・しょうゆ・酢などの発酵調味料のかどを和らげ、お互いの良さを引き出します。
あじ
アルコールによってみりんの甘味や他の調味料の味が染み込みやすくなります。

みりんの調理効果が活きる「鶏の照り焼き」

みりんの「てり・つや・旨味・香り」が最もよく引き立つ代表的な料理が「鶏の照り焼き」。
本みりんを使うことで、つやのある美しいてりと、奥深い味わいに仕上がります。 

レシピはこちら
https://kokonoe.co.jp/recipe/recipe01/recipe01-17

本みりんを用いる意義

本みりんは単なる甘い調味料ではなく、和食を支える基礎調味料です。
砂糖やみりん風調味料では再現できない、自然なてり・深い旨味・調和のとれた味わいをもたらします。本みりんの理解と使いこなしは、調理のうえで重要な要素となります。

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三河みりんとは?~愛知県三河で受け継がれる伝統の味~

「三河みりんって何ですか?」
そんなご質問をいただくことが増えています。
今回は、三河みりんについて、その特徴や歴史をご紹介します。

三河みりんとは|伝統製法で造られる本格みりん

正式な地理的表示(GI)登録はされていませんが、一般的に
「三河地方で造られた、伝統的な製法の本みりん」を「三河みりん」と呼びます。
使用する原材料は、もち米・米こうじ・しょうちゅうのみ
醸造アルコールや糖類を一切使わず、伝統的な製法でじっくり糖化・熟成させたものだけが、「三河みりん」と呼ばれています。

三河地方がみりん造りに適している理由

三河地方(愛知県中南部)は、温暖な気候と矢作川の豊かな水に恵まれた地域。
古くから米どころとしても知られ、良質な原料米と清らかな水が揃うこの土地は、みりん醸造に理想的な環境でした。
さらに、水運の拠点としても発展していたため、原料の運搬や販売ルートにも恵まれ、みりん産業が発展していきました。

三河みりんのはじまり|九重味淋の創業者・石川八郎右衛門信敦

三河みりんの歴史は、安永元年(1772年)にさかのぼります。
当時、三河國大濱村(現在の愛知県碧南市)で廻船問屋を営んでいた石川八郎右衛門信敦(のぶあつ)が、三河でみりん造りを始めました。
彼こそが、九重味淋の創始者です。
全国から集めた情報をもとに、信敦は三河がみりん醸造に最適と確信。
碧南の地で仕込みを行い、自らの船で江戸へ運びました。

江戸で当時繁盛していた鰻屋や蕎麦屋がこの本みりんにいち早く注目し、いつしか「三河みりん」と呼ばれるようになったと伝えられています。
「灘の酒と三河のみりんは一文高く売れる」
とまで言われるほど、品質の高さが評価されていました。

現在も受け継がれる伝統の技

全国的には効率重視の近代的な製法が進む中、三河地方には今もなお、
もち米・米こうじ・しょうちゅうのみで仕込む、昔ながらの製法を守る蔵が残っています。

九重味淋もそのひとつ。
創業以来250年以上、三河みりん発祥の醸造元として、
時間と手間を惜しまず、伝統の味を守り続けています。

・九重味淋の歴史・こだわり製法をもっと詳しく →
https://kokonoe.co.jp/meet01

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