当社は、2018年5月8日をもって、企業ブランドロゴを下記のとおり変更することとなりましたのでお知らせいたします。
■新企業ブランドロゴ
■ブランドロゴ変更理由
安永元年(1772年)創業の当社は、今年245年を迎えました。
現代は料理をいちから作る家庭が減少し、また時短料理が主流となり、みりんそのものの販売が減少傾向にあります。
そこで当社は近年、みりんを使用した食品の製造・販売に力を入れてきました。
今年はその一旦の集大成として、みりんに特化した「レストラン・カフェ」と「直売店」のオープンを予定しており、九重味淋の歴史の中でも最も大切な年となります。
そこでこれを機に今以上の認知度向上と、さらなる飛躍を目指す旗印として、ブランドロゴを一新する決意をいたしました。
■新ブランドロゴの意味
創業者のこころ(志)を次世代へ受け継ぐということから、石川八郎右衛門信敦の氏名の「八」と、九重の「九」を組み合わせ、過去と現代そして未来を繋ぐ新たな文字を形成いたしました。
また日本を代表するブランドのマークに相応しいよう造形美を意識し、国の登録有形文化財建造物である「大蔵」の佇まいや、縄文土器などに見られるたおやかで生命力溢れる造形をモチーフに作成しております。
その文字と当社の看板商品である「本みりん九重櫻」のメインビジュアル「桜」を組み合わせることで、これからの250年を象徴するマークとなりました。