
「トマトソースにみりん?」と驚かれる方も多いかもしれません。
実は、トマトソースを作るときに本みりんを加えることで、トマトの強い酸味がまろやかになり、米由来の深みのあるコクと旨みによって全体の味がグッと引き締まります。
今回は、九重味淋直営のRestaurant&Cafe K庵の限定ランチでもご好評をいただいた「万能!みりんトマトソース」のレシピをご紹介します。
みりんを加える3つのメリット
• 酸味のカドを取る
ブドウ糖やオリゴ糖などの甘み成分が、トマトに含まれるクエン酸などの強い酸味を和らげます(味の抑制効果)。
• トマト特有の青臭さを抑える
加熱することで、みりんに含まれるアルコール分がトマトの青臭い香り成分も一緒に連れて揮発してくれます。(アルコールの共沸効果)
• コクと旨みをアップ
加熱によってトマトとみりんの成分が合わさることで、香ばしさと深いコクが生まれます。
さらに、トマトのグルタミン酸にみりんのアミノ酸や糖類が加わり、短時間の調理でも奥深い味わいに仕上がります。
万能「!みりんトマトソースのレシピ
【材料】(3~4人分)
• カットトマト缶 200g
• 玉ねぎ 40g
• にんにく 3g
• 乾燥バジル 少々
• 塩 2g~
• オリーブオイル7g
• みりん 20g~
• 水 少量
【作り方】
1. 玉ねぎは粗めのみじん切り、にんにくは皮をむき縦半分に切る。
2. 深めの厚手鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で焦がさないように加熱する。
3. にんにくの香りがでたら、玉ねぎを入れ中火でしんなりするまで炒める。
4. トマト缶を加え、缶に残った分は少量の水で洗い入れる。
5. 塩とみりんを加え、時々混ぜながら15分くらい弱火で加熱。とろみがついてきたら、味見をしながら塩とみりんでお好みの味に調整する。
ミキサーにかけて少し滑らかにしてもOK!
【ポイント】
トマトソースは応用範囲が広いため、塩分と甘味は控え目のレシピです。
最後に味見をしてお好みの味にすることが大切です。
アレンジは無限大!おすすめの活用法
•オムライス:ケチャップの代わりに使うことで、洋食屋さんのような上品でコクのあるオムライスに。
•パスタソース:ツナやナス、ベーコンを足すだけで、本格的なトマトパスタが簡単に作れます。
•ハンバーグやチキンソテー:仕上げに回しかけるだけで、ご飯にもお酒にも合う絶品メインディッシュに早変わり。
洋風料理にも和の調味料「本みりん」を加えるだけで、いつもの手作りソースがワンランク上の味わいに進化します。
ぜひご家庭でお試しください











