
これまで和食におけるみりんのさまざまな調理効果をご紹介してきましたが、実はみりん、スイーツづくりにも大活躍するのをご存知ですか?
今回は、いつものパンケーキが格段においしくなる「みりんの活用法」を2つご紹介します!
1. 生地に入れるだけ!パンケーキ生地にみりん大さじ1
パンケーキを焼くとき、生地に本みりんを大さじ1加えてみてください。
これだけで、焼き上がりと食感がガラリと変わります。
なぜパンケーキにみりんを入れるとおいしくなるの?
【みりんの調理効果】
- しっとり感が長持ち(保水効果) みりんに含まれる多糖類には水分を抱え込む働きがあります。
また、アルコールにはグルテンが硬くなるのを防いでくれる働きがあるので、焼いた後も水分が逃げにくく、パサつきを防いだしっとり・フワフワな食感が長持ちします。 - 上品な甘みとコクをプラス お米由来のブドウ糖やオリゴ糖、アミノ酸(旨味成分)が加わることで、単に甘いだけでなく、深みとコクのある上品な味わいに仕上がります。
- きれいな焼き色がつく(アミノカルボニル反応) みりんのアミノ酸と糖が加熱されることで、表面にこんがりとしたおいしそうな「きつね色」の焼き色が美しくつきます。
- 生地が割れにくく、キレイな焼き上がりに 生地の保水量が高まるため、焼いている最中に表面が乾燥して割れるのを防ぎ、なめらかで美しい見た目に仕上がります。
2. はちみつの代わりに!「みりんシロップ(煮切りみりん)」
生地に混ぜるだけでなく、焼き上がったパンケーキにかける「シロップ」としても、みりんは大活躍します。
「みりんシロップ(煮切りみりん)」とは?
本みりんを鍋などでじっくり煮詰めてアルコール分を飛ばすと、みりん本来のお米の旨味と甘味がぎゅっと凝縮され、トロッとしたシロップ状になります。
豊かな香りと上品でまろやかな甘さは、まるでメープルシロップやはちみつのよう!
砂糖や一般的なシロップとは一味違う、深みのあるコクをパンケーキと一緒にお楽しみいただけます。
煮切りみりんの基本の作り方
小鍋に本みりんを入れて火にかけ、弱火で煮詰めてアルコールを飛ばすだけで簡単に作ることができます。詳しい手順や分量は、ぜひこちらのレシピをご覧ください。
煮切りみりんのレシピ・作り方はこちら(九重味淋 公式)
手軽に使いたい方には「みりんシロップ」がおすすめ!
「自分で煮詰める時間が無い」「火を使わずにすぐ使いたい」という方には、あらかじめ丁寧に煮詰めて作られた九重味淋の「みりんシロップ」がおすすめです。
そのままパンケーキやヨーグルト、トーストにかけるだけで、上質な和風スイーツの味わいが楽しめますよ。

いつものパンケーキに「みりん」をプラスするだけで、ワンランク上のしっとり感と豊かな風味が広がります。
ぜひご家庭で試してみてくださいね!










