採用情報-企業概要

やるべきことは、
「不」状態を解消すること。

地域を代表する伝統産業である「みりん製造業」は誇りの持てる仕事です。昔から日本料理や和食専門料理の職人さんたちの間では「みりんといえば三河のみりん」「三河のみりんならココノエ」と言われ続けてきました。今でも、歴史ある高級料亭からミシュランに選ばれる新進気鋭の凄腕料理人まで、ご指名していただくことが少なくありません。

とは言え、先人から受け継いだ決まり事だけ踏襲していれば良いという訳ではありません。時代は物凄いスピードで変化しています。いつの時代も、不要となったモノやサービスは消えていくのが必定。食の洋風化、簡便化が進み、みりんの出番は昔と比べると随分減ってきています。
つまり前例を重視し、新たな取り組みを何もしなければ今後ますます困難な状況になっていくことは、想像に難くありません。今こそ変化を恐れず、自ら変化を起こし時代の波に乗っていく、そんな姿勢が大切であると考え、行動しています。

お客様から喜ばれ、必要とされ、応援される商品・サービスを提供し続け、世界中の厨房・食卓に存在する「不」状態を全力で解消する、これが当社のやるべき仕事です。
そして従業員もお客様も区別なく、「みりんって美味しいね」「みりんって楽しいね」、笑顔でそんな話ができる会社になる、これが当社の目指す姿です。

みりんを造る者お米から

当社では、みりんの原料となるもち米を、毎年社員自らが田植えをするという活動を行っています。実際に自分たちが植え、育て、収穫したもち米を使って仕込みを行うことで、自然の恵みへの感謝、農業の大変さを知ることができます。
さらに、毎年秋に開催する蔵開放イベントは、老いも若きも皆、学園祭のノリで楽しんでいます。

二年目研修への取り組み

またユニークな点として、入社二年目の社員が商品の企画開発をするという研修を行っています。自分たちのイメージが実際にカタチになり、それをお客様に購入していただけるというのは、嬉しいだけでなく得難い体験となります。
人生の中で、仕事に費やす時間は意外と長いものです。つまり仕事が楽しく充実していないと、人生の多くの時間がつまらない時間となってしまいます。
これでは勿体ないですね。
人生は思い出作り。将来あなたが振り返った時、充実した楽しい思い出がいっぱい詰まった人生になるようお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。

どんな仕事でも不可欠なのは「知識・スキル・意欲」。
知識は学習で、スキルは模倣で身に付けることができますが、意欲は本人の心の持ちようがとても大切。楽しくないことでも、どうしたら楽しめるだろうかと考え抜くと、不思議と楽しくなってきます。
幸い当社には、ワクワク、イキイキ仕事を楽しんでいる人たちがいます。

あなたも仲間に加わりませんか？

素直に、謙虚に、熱心に学べる人、行動の早い人を
歓迎します。